パイレーツのミックグリーンが実際レコーデイングに使用してるというのがきっかけで集めだしたが、やっと現在はM-40とM-50の2台に落ち着きました。（笑）この頃の古いトランジスタアンプはICより更に前のもので、石が飛んだらもう直せないそうです。ノイズは多いけどこの頃の他のアンプと比べると凄く鳴りが良いのです。もちろん、スピーカー等かなり経たってはいますがそれが何とも70年代サウンドを再現するには未だ必要不可欠なアンプだと思います。トランジスタアンプにしてはかなりの重量なのが悩みの種ですが、Juzz Funk系をする時はこのアンプか、JC−120を使う事が多いです。某メーカーそっくりなルックスにだまされた方は多いはず。フェルナンデスを代表する名機トランジスタアンプです。オークションをはじめた5〜6年前は￥1,000〜￥4,000ぐらいでしたが、今は3〜6倍ぐらいにはなっているみたい。発売当時（77年〜82年）は値段が高価だったにもかかわらず、かなりのバリエーションがあり相当な台数が売れたらしい。安く手に入れるなら、他社ブランドのOEM(ヒルウッドなど）は安いかも。