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どちらも、とても懐かしいエフェクターですね。D&Sの方は中学生の時、最初に歪み系のコンパクトエフェクターが欲しくて、わざわざお茶の水まで買いに言ったにもかかわらず、なぜか店員に奨められて"コンプ"を買ってしまったのですよ。（時は７０年代後半空前の高中＆フュージョンブームでした）でやっぱり家で弾いていて物足りなくなって、たぶんお小遣い前借りして結局地元の楽器店（町田スガナミ楽器）で買った一品。まだ、中学生にはオーバードライブの良さがわからなかった頃の事だと思う。この頃は短い時期ですが、完全にBOSSよりマクソンの方がだいぶ人気がありましたっけ.....それとパールのオーバードライブは単純に音で選んだ最初のオーバードライブですね。この当時は知る由も無いのですがコルグ社（当時はまだ、京王技研といっていた...)がOEMで国内で作っていたものです。パライコが付いているおかげである程度のバリエーションの音質を作ることが出来て、やはりブームだったのか、マイケルシェンカーのワウ半止めっぽい音も出せたり、結構クリーミーで極め細やかな所が気に入ってつい最近まで使用していましたが、以前よりノイズが気になるのと音痩せが酷いので中身を改造して現在でも使える様にと日々研究と改良していたり非常に大切にしている一品です。何年か前に数台、中古で見かけ試奏しましたがパーツの劣化もひどくめちゃくちゃノイズがあって購入までいたっていません。LEDが暗く感じたので明るめの緑色のものに変えています。