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1966年製のオールドでは有りますが、非常に程度の良いES-330です。(SN:#383290) ほとんど無傷でこれだけ丁寧な扱いがされていたという事は... いかにこのギターが愛されていた事だと言う事がわかる。 1959年から1972年にかけて生産されていたES-330。 ES-335と同じサイズのボディながら、センターブロックは無く、完全なホローボディ構造で、非常に軽く、エアー感たっぷりなサウンドを響かせてくれます。ピックアップは、“ドッグ・イヤー”の愛称を持つP-90シングル・コイル・ピックアップを2発搭載。独特の歯切れの良い太く存在感のあるサウンドが魅力。今が一番良い状態なんではないかというくらい最高のサウンドです!。スリムタイプのネックグリップで演奏性もばっちり! 330はEpiphone CASINOと同じ構造なんです。それもそのはず、当時のエピフォン製品はギブソンのカラマズー工場にて、生産されていたのです。 335との大きな違いはセンターブロックがないホローボディとジョイントが深く、ハイポジションの演奏には少し工夫が必要なところですね。

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