１９６４年製のES-125Ｔは、その軽量さ、取り回しの容易さで、多様性の高いギターである。シンプルこのうえない外観だが、１基のみのメロディメーカーと同様のシングルPUから紡ぎ出される音は、ブルース、ジャズ、ロックと、あらゆるスタイルを守備範囲に入れることができる。Radio headのフロントマン、 Thom Yorkeが愛用していることでも知られるギター。とはいえ...カッタウェイがないことで運指は限られるが、この年になってハイポジはいらん...なんて思うようになり、やっと少しはおとならしく弾ける日は来るのかな？やはりどんなギターでも自分と同い年のギターにはどうして愛着がありますね。。。